ロレアルグループは創業以来、堅固な持続的発展のためのビジョンのもとさまざまな取り組みを推進してきました。
そして、世界最大の化粧品会社として、より良い環境や社会の持続的発展に向けた考えをビジネスモデルに取り込みながら今日に至っています。
コスメロールでは、長期的視野に立って環境への負荷や資源の消費量の削減を目指し活動しています。
2022年6月に、化石燃料をエネルギー源とした既存設備から、電気(グリーンエネルギー)をエネルギー源とした蒸気ボイラー、ヒートポンプへの切り替えが完了し、工場からの直接的なCO2の排出がゼロになりました。
2025年目標に先駆け2022年度に達成しました。
2025年目標に先駆け2022年度に達成しました。
L’Oréal For the Futureとは ロレアルグループは、2030 年に向け、新たなサステナビリティプログラム「L’Oréal For the Future(ロレアル・フォー・ザ・フューチャー)」を 2020 年に始動 しました。私たちの持続的発展のための戦略は3つの柱に基づいており、2030年までに、測定可能かつ期限を定めた負荷削減の目標を達成します。
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コスメロールの活動目標
コスメロールは、特に関連性の高いプラネタリー・バウンダリー(地球の限界)を尊重した活動に対し、4つの分野で力を入れています。
気候変動
-2025年までに事業所の再生可能エネルギー 100%を達成する(目標に先駆けて2022年に達成)
-2025年までに事業所の再生可能エネルギー 100%を達成する(目標に先駆けて2022年に達成)
エネルギー
-2030年までに、一製品あたりのエネルギー消費量を40%削減する(2019年実績に対して)
-2030年までに、一製品あたりのエネルギー消費量を40%削減する(2019年実績に対して)
水
-2030年までに、一製品あたりの 水消費量を30%削減する(2019年実績に対して)
-2030年までに、水循環工場に
-2030年までに、一製品あたりの 水消費量を30%削減する(2019年実績に対して)
-2030年までに、水循環工場に
廃棄物
-2030年までに、一製品あたりの 廃棄物量を30%削減する(2019年実績に対して)
-2030年までに、 100%マテリアルサイクルを達成する
-2030年までに、一製品あたりの 廃棄物量を30%削減する(2019年実績に対して)
-2030年までに、 100%マテリアルサイクルを達成する
~2005年実績に対して2020年の達成実績~
製品1個当たりの 水使用量低減
-71%達成
工場から出るCO2排出量低減
-73%達成
製品1個当たりの生産から生じる 廃棄物低減
-48%達成